こんにちはミケです。
0歳児子連れで2泊3日の台湾に旅行にいきました。
ドキドキわくわくの3日間でしたが、無理のないようスケジュールを組み
無事に楽しんで帰ってくることができました。
子連れだとハードルが高そう
今回はそのうちの2日目について書こうと思います。
1日目についてはこちらをどうぞ。
今回、読んでほしい人は
これから台湾旅行を計画している人
子連れで台湾旅行を計画している人
海外旅行の候補地として台湾を考えている人
起床~朝ごはんはホテルで
朝ごはんは朝食付きプランで申し込んでいたため、ホテルの朝食をたべました。
バイキング形式だったため、パンやおかゆ、おかずなど自分で好きなものをとることができました。
子連れだったため、スタッフの人がすぐに子ども用椅子も持ってきてくれたため、
子どもも、おかゆなどバイキングを楽しむことができました。
おかずは揚げ豆腐?や野菜の炒め物、ハムなど?朝から揚げ豆腐?という
少し珍しいものもありましたが、全体的には美味しくたべることができました。
デザートととしてスイカも食べました。夏先取りで美味しかったです~。
迪化街(ディーホアジェ)へ
漢方のお店、生元薬行(Seng Yuang Dispensary)へ
朝食が終わり、始めにタクシーで向かったのは、妹が行きたいと言っていた
漢方の生元薬行というお店でした。
妹はアトピー性質なのですが、漢方医に診察を受けることで
その人にあった漢方を処方していただけるということで、早速行ってみました。
まず着いて驚いたのが、素敵な外観の建物ということでした。
観光ブックに写真が載っていて知っていましたが実際みると迫力がありました。
店内入ると背景にたくさんの漢方が置かれていて、
その漢方の前に数人の方が立って薬を調合されていました。
店内に入ると日本語が話せる方が声をかけてくれて、要望を聞いてくれました。
説明すると、診察はこの建物とは別の病院で行うとのことで、
お店をでて建物の裏手にある漢方医がいる病院に案内されました。
建物は別なんだ~
そこは現地の方が行かれるような普通の小さな病院でした。
病院の外観は確かガイドブックに載ってなかったよ
そして、台湾にきて本当に病院内の漢方医に診てもらうことにびっくりしました。
はじめは変なところに連れていかれるんじゃないか?!!!!と少し疑っていましたが、
到着して順番が来て呼ばれると、漢方医の方と私たち3人と連れてきてくれた店員とで
診察が始まりました。
漢方医は日本が話せませんでしたが、
仲介役の方がいるおかげで通訳をしてもらうことができ、無事診察を終えました。
いろいろ症状について聞かれたあとは、どういった食べ物があっているのか
普段の処置の仕方、処方する漢方についてなどについて教えてくれました。
日本で受けた治療と比べて言われることが同じところと違うところがあり面白かったです。
漢方って何を買ったらいいか分からないから、
観光客でも気軽に診察して、処方してもらえることがいいね!
お店に戻ると漢方をいただきました。
漢方を受け取りにカウンターに行くと、その量にくぎ付けになりました。
500リットルのペットボトルのような透明な入れ物に大量に入っていました。
一日スプーン何杯飲んでね、と飲み方を教えてくれました。
日本だとだいたい小袋に入ったものをいただくため、
これが本場の漢方!!!!?と思いました。
待ち時間では人を写したらダメだけど、それ以外なら写真撮っていいよ~とのことでした。
最後にサービスのおいしい漢方茶をサービスでいただきました。
そのとき話した方は日本語の発音がきれいだったので、
日本人???と思い聞いてみると、そうです~、と。
きれいな日本人の方もおられました。
迪化街(ディーホアジェ)の通りをぶらり
次に迪化街という街の通りをぶらぶらしました。
漢方のお店から徒歩で5分くらいで行けました。
迪化街は昔布問屋の通りだったそうで、古くから伝わる布のお店や漢方のお店、
それとは反対に新しい店も立ち並んでいて、台湾の新旧が融合し色んな雰囲気が楽しめる場所でした。
歩いているだけで台湾を楽しめそうだね
古い町並みのなかにかわいい雑貨やさんや、新しいカフェもたくさんありました。
私が行ったときはイベントの日だったのか(母の日?)、
通りの真ん中にステージが出来ていて踊っている人もいました。
休憩したいときはカフェに入り、楽しみたい時は雑貨屋さんや市場に行き、
子連れにとってゆっくり楽しめるちょうどいい通りでした。
時間があればもっとゆっくりしていたかったです。
ただ、台湾は外を歩いていると5月にして暑かったため、
隙あらば建物の中に入って涼んでました。
もう少しで梅雨らしくむしむししてた
だけど、最近の台湾の天気は変わってきていて、
雨が少なくなっているらしい・・・
帰りのガイドさん曰く
台北101へ移動
タクシーで移動
台北101へ移動しごはんの時間です。
移動では地下鉄が安くて近くて便利!!!とのことですが、
こちらは子連れでしたので、歩くのが一苦労。
また、気温が高く暑いので、外をのんびり歩いてられません~。
子連れ抱っこだっけ
駅まで歩いて15分とのことでしたが、
道路にたくさん走っているタクシーを捕まえて移動することにしました。
1000円くらいだったでしょうか。
すごく高いとも思わなかったです。
何より、「台北101にお願いします!!!」と運転手に言ったら、
あとはゆっくり涼みながら座って待っていればいいので最高でした。
贅沢~!
旅行時間は少なく限られているし、
気持ちよく効率よく行きたかったのでタクシー選択は正解でした。
ちなみに、ガイドブックなどで見る、便利な悠遊カード(EASY CARD)を私は買っていません。
ガイドさんも2泊3日ならいらないよ!と教えてくれました。
こういう情報をすぐにガイドさんに聞くことができてよかった!
悠遊カード(EASY CARD)は旅行中に地下鉄をよく使って移動したり、
2泊3日ではなくもう少し長い旅行をしたりする時はあった方がいいのかもしれません。
ちなみに、ガイドさん曰く、台湾は日本ほどクレジットカードが普及しておらず、
現金払いの店が多いそうです。
そんなときに悠遊カード(EASY CARD)を使って、
地下鉄移動やスーパーでお買い物をすると便利だそうです。
鼎泰豊(ディンタイフォン)で昼ご飯
次に、コース料理の食事券を日本でネット注文していたので、
台北101内の鼎泰豊に行きました。
日本でも食べれますが、やはり台湾本場の鼎泰豊も食べたい!と思いました。
お店はフードコートもある地下にありました。
到着すると、ものすごい行列でしたが、チケットを購入していたので、
印刷した用紙を受付に持っていくと、2時間待ちのところ、30分後に来てと言われて
行くとすぐに案内してくれました。
みんな2時間待ってでも行きたいんだね
このとき本当にチケット買っといてよかった~と思いました。
2時間待ちなんて時間がもったいないし、子連れで待てないので用意しておいてよかったです。
ガイドさんも言っていましたが、母の日はどこも人がいっぱいになり、
鼎泰豊は特に混むそうです。
店内は広くソファー席や椅子の席などたくさんあり、ゆっくりできました。
食べ物は小籠包やシュウマイや、野菜炒めはとてもおいしかったです~。
最後ごろにきたスープは本場の味かすっぱ辛く、食べなれない私は少し残してしまいました。
でも、とても有意義な時間が過ごせました。
台北101の展望台
食事のあとは台北101の展望台です。
こちらもスムーズに行きたかったため、チケットを買って行きました。
鼎泰豊ほどではありませんが、やはり列ができていたため、
こちらもチケットを買っていてよかったです。
前もって準備していてよかったよ~
特別通路に案内されて、すぐにエレベータに乗ることができました。
展望台には写真映えするようなかざりがたくさんあり、ぐるっと一周できました。
また、台北101グッズなども売れていてゆっくり見たかったですが、
ここで、子どもがぐずりはじめ、足早に下に降りました~。
いったん授乳室へ
台北101には授乳室があります。4階でしたでしょうか。
少し分かりづらかったですが、館内地図で把握していけば間違いないです。
オムツかえができる場所と授乳室が2つあり、子連れには便利でした。
でも授乳室は2つしかないから、建物の大きさに比べたら、数が少なく要注意!
お土産を購入~
再度地下にいくと、鼎泰豊と同じフロアにスーパーやお土産やさんがありました。
ちょうど台湾で有名なお土産が売っているコーナーがスーパーにあり、
そこでまとめてお土産を購入しました。
お土産にパイナップルケーキは必須ですね。
パイナップルケーキと言われたら、ケーキを想像するけどいわゆるケーキではないよ
あと、キーホルダーやら、さといもチップス?やら靴下やらいろいろ買いました。
ここはクレジットカード払いで便利でした。
九份へ
移動時間
再びタクシーに乗って、15時ごろホテルに戻りました。
夜には九份ツアーが待っていました。
バスの到着時間まで、子どもは離乳食を食べました。
ツアーバスが16時頃ホテルに迎えに来てくれる予定で、
バスが到着すると、2人の日本人観光客の方が乗っていました。
一緒にバスに乗っていくと、一旦駅で降りて、次の大型バスに乗り換え、
たくさんの日本人観光客と一緒に九份へ向かいました。
ガイドさんは日本に留学経験がある台湾の男性の方で、
日本語が上手でした。
移動中、日本で暮らしている台湾人やハーフの人を紹介してくれました。
一青窈さんや日清の創業者の方とか、
有名人がたくさんいて日本と台湾はとてもゆかりのある場所なんだよ~と教えてくれました。
知らない情報がたくさんあり、興味深かったです~。
九份で夜ごはん
1時間程度でしたでしょうか。バスに揺られて、
九分近くになると台湾の昔ながらの風景に変わり面白かったです。
九份ツアーの中で夜ご飯が食べれるように予約していました。
バスから降りるとすぐのところのごはんやさんに案内されました。
2つのグループに分けて、それぞれ円のテーブルに座り、
みんなで料理が乗ったテーブルをくるくる回しながら取って食べるスタイルでした。
これぞ中華料理!という感じで、
でも、味は辛くなく、とても日本人の好みに合い、どれも美味しかったです~。
ごはんから、スープ、お肉、野菜の炒め物いろいろあり量もほどよく満足でした。
ただ、人数に対して、一つのテーブルでぎゅうぎゅう詰めで食事しました笑
台湾方式??
千と千尋の神隠しの現場、「阿妹茶樓」へ
九份で一番有名な「阿妹茶樓」に行きました。
まさに千と千尋の雰囲気に似ていると言われる建物内のお茶屋さんです。
テラス席に案内されると、とても広く、見晴らしも素敵でした。
九份て海が見える山の中にあるね~
店員さんが目の前でお茶を作ってくれる姿は迫力があり、面白かったかったです~。
お茶とお菓子と風景とでゆっくりできました。
九份で楽しい散策時間
そのあとは町を散策して夜道を楽しみ1時間半くらい自由時間で、バスに戻りました。
帰るころには日が暮れて辺りが暗くなっていたので、
提灯がお祭り見たくきれいに見え、また夜景も綺麗でほっとできました~。
帰りに夜市で解散
臭豆腐について
帰りのバスの中でバスガイドさんが、臭豆腐について話していました。
臭豆腐は日本人が納豆を美味しく食べるのに似ていて、台湾人も普段から食べるし、
におうけど美味しいから食べてみて!!!と。
納豆ってなんとなく想像しやすい
確かにいろいろなところで売れていて、お店の前はすごく異臭を放っていてくさいです。
でも納豆が豆を発酵させたものでにおうのと同じと言われたら、分かる気がします。
私は残念ながら挑戦はしませんでした。
夜市に到着
夜市にお寺があり、唯一台湾のお寺を見ました。
今回、台湾の歴史に触れるような文化遺産などの観光はしていなかったため、
唯一見ることができた台湾のお寺でした。
日本もお寺があるので似ているところはありますが、夜でもにぎやかなところが日本と違って、
面白かったです。
夜市の通りは本当に人がたくさんいて。歩くのが大変なぐらいでした。
そのため、少し歩いて雰囲気を楽しんだら、タクシーに乗って帰りました。
雰囲気だけでも知れてよかったです。
まとめ
濃厚な1日でした
行きたい場所は全部いけました。
子連れだったのでちょうどいい日程でした。
しいて言うなら、迪化街をもう少しゆっくり散策してかったです。
朝ホテルでモーニング
↓
迪化街(ディーホアジェ)の漢方のお店、生元薬行からぶらぶらお散歩
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台北101の鼎泰豊(ディンタイフォン)で昼ご飯から展望台、そしてお土産購入
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九份で夜ご飯、自由時間に阿妹茶樓でお茶、その他夜景みたり散策
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夜市へ行き帰る
続きの3日目はこちら。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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