こんにちはミケです。
昨年、第一子となる男の子を無事に出産しました。
ただ、高齢出産だったり、つわりが長く続きしんどかったりしたため、
無事に出産できるか不安でした。
そんな私が妊娠中心がけていたことを、忘れないうちに記しておきたいと思います。
今だから落ち着いて話せる
高齢出産や初産、早産で出産が不安な方
上記のような方と同じ立場なので、気持ちが共有できればいいなと思います。
妊娠中ずっと気を付けていたこと
長距離移動の旅行は出産後の楽しみ
私の趣味のひとつに旅行があります。
でも、妊娠中つわりがひどく、ごはんを食べると気持ち悪くなるため、長距離移動の旅行は行っても何かあったときに休みづらいから良くないな~と思っていました。
あと、何かしらの妊娠トラブルがあったとき、近くの病院にすぐに行くことができるか不安で後で後悔したくないから、行かないほうがいいかな~とも思いました。
今だけだから、無事に出産ができるよう集中しよう!と割り切り、長距離移動の旅行は出産後の楽しみにとっておこくことにしました。
好きなことを我慢するのは辛いけど、元気なわが子に会えるために必要なこと!
でも、子連れ旅行は大変だから、時間がある妊婦のうちに安定期が来てから旅行に行こう!という人もいらっしゃるそうです。
体調や、気持ちの余裕は、人によって様々なため、どちらがいいかは分かりませんが、
あとは自分の判断になると思います。
ちなみに、私は車で2時間程度のゆったりした日帰り旅行は行きました。
もちろん運転は夫にお願いして。
そのくらいだったら、その日の内に帰ってこれるし、宿泊を伴う旅行より負担が少ないと思ったからです。
体が重かったし、動くことがしんどい身としてはこのくらいがちょうどいいな~と思っていました!
通常運転をこころがける
妊娠するとつわりがあるし、お腹が大きくなりしんどいし、体の変化からいろいろ不自由になることがありましたが、できるだけ通常運転できるよう心掛けようと思っていました。
内容としては、食事のバランスと体力づくりに気を付けていました。
自分の体とお腹の子どもと相談して過ごしてた
食事に関してはいつも通りの内容が食べれるわけではありませんが、だからと言って偏りすぎず、バランスを考えて、特に鉄分や葉酸を接種できるよう食材に気をつけて食べていました。
また甘いものは接種しすぎないように気をつけていました。
ただ、子どもを育てるには食事だけでは十分な栄養が足りまため、葉酸等はサプリメントで補っていました。
体力づくりに関しては、妊娠してから運動不足になり、なおかつ尿漏れや腰痛があってのことだったので、できるだけ体力が落ちないように、寝ころびながら足を上げたり、腰を反らしたり、1日15分くらい運動をしていました。
また、ユーチューブで発見しましたが、妊婦体操といってエアロビクスを妊娠後期に行っていました。
妊婦だと身体的に不自由なことも多いですが、できるだけ意識して過ごすことにより、腰痛などは改善できました。
ストレスをできるだけ貯めない、気分が悪いときはガムで気分転換
仕事を継続して行っていましたが、できるだけストレスはためないように意識していました。
しんどくなったら1日仕事を休み、家で横になり過ごす日もありました。
もちろん仕事は大切ですが、出産は私がいなければ成り立たないため、優先順位としてまず自分の体を整えることを考えていました。
休みたいときはゆっくりすること。
仕事は自分の思い通りにならないこともあるけどね。
できるだけ意識することが大事
つわりでひどい時はゼリーを食べるとましになったと言う人も聞きますが、
私はよくガムを噛んで気分転換をしていました。
ただ、市販のキシリトール入りガムは砂糖等の添加物が体に良くない場合があるため、ネットで売れているキシリトール100パーセントのガムと両方用意して交互に噛んでいました。
こちらはキシリトール100%は少し値段が高いため、常に噛むことには躊躇していましたが、
今だけだと思って食べていました。
虫歯にも気をつけなきゃね
トコちゃんベルトで骨盤をコントロール
私にとって妊娠中なくてはならない物は、骨盤ベルトの「トコちゃんベルト」でした。
妊娠の初めの方から尿漏れ、腰痛もあったので、これでしっかり締めることで症状は緩和し、
何より歩くことが楽になりました。
妊娠中期から後期まで、ずっとつけていましたが、初期からつけていればよかったと思いました。
次、妊娠するときは必ず初めからつけます!!!
安定感が違います。
トコちゃんベルトと合わせて他のメーカーで3種類使用していましたが、トコちゃんベルトが一番効果を感じられたため、最終的にはトコちゃんベルトばかり使用していました。
私にとって妊婦帯はトコちゃんベルト一択!
妊娠中の一時期だけ意識したこと
逆子問題
妊娠途中で逆子になっていました。
その時、通っていた病院の先生に聞くと、時間が経てば治る可能性があるから、様子をみてみようと言われました!
不安だった私はできるだけお腹の子どもが動きやすいように猫のポーズをしたり逆子体操をして、お腹に余白が作りお腹の子が動きやすいように意識しました。
それが効したのか分かりませんが、次の検診では無事逆子ではなくなっていました。
一安心でした~。
逆子だと帝王切開になる可能性が高いので、私なりにできることはいろいろしました~
初めは下がらないように、最後は早く降りてくるように
妊娠後期までは早産になることを恐れていましたが、妊娠後期になるとなかなか産まれてこないことに焦り、いそいで運動をはじめました。
調べてみると、後期に入ると早めに運動をはじめている方も多いそうです。
私は運動をスタートするのが遅くなったと思いましたが、
40週を過ぎてからウォーキングやエアロビ、多少走ったりし始めました。
それがよかったのか無事41週で出産を迎えることができました。
出産できて安心。
はじめての出産って分からないことだらけ。
まとめ
妊娠出産にあたり、私が気を付けたことについて忘れないうちに記しました。私と同じ立場の以下のような方の少しでも参考になれば幸いです。
高齢出産や初産、早産が不安な方
私が妊娠中ずっと気をつけていたことは以下の4点です。
・長距離移動の旅行は出産後の楽しみにして、近場の旅行を楽しんだ
・できるだけ極端になりすぎないように、食事のバランス、体力づくりに励んだ
・ストレスをできるだけ貯めない、気分が悪い時はガムで気分転換
・トコちゃんベルトで骨盤をコントロールして、歩くことが楽に
妊娠中の一時期だけ気を付けていたことは以下の2点です。
・逆子問題があり、できるだけ治るように猫のポーズ等を行っていた
・初めは下がらないように骨盤底筋を意識して、最後は早く降りてくるように運動をした
以上が私が意識したことです。
次、もし出産したとしてもこれらのことは忘れずに挑みたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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