妊娠からのつわり

こんにちはミケです。

30代後半で妊娠が分かりまして、今つわり真っ最中です。

これが思ったよりしんどく、長い道のりで、

と思っていた私が甘かったです。

そんな私がつわりになって思ったこと、前向きに考えるようになったことをつらつらと書いてみたいと思います！

つわりをあまくみていた

ずっと気持ちが悪い

そう思っていた私。生理痛は２日くらい倒れることもあるため、少し気持ち悪いくらいなら(生理日なる前の１週間のような、生理日３日目くらいのようなその程度)我慢できる！と思っていました。はじめは。。。。

５週目はお腹がちくっと痛くなるくらいで、６～７週目くらいから、確実にこれがつわりと感じるくらい安定してきもちが悪くなりました。

そして、１週間２週間たつにつれてこれが何か月も続くと思うと終わりが見えないことに、絶望的になり、生理痛の方が１，２日で終わるからまだましと思い始めるようになりました

あ、ちなみに薬は病院の方にこれからは飲んではいけないことを言われたので、ただただ我慢です。

夜になり眠っていると気持ち悪さは感じなく、朝になり布団からでると気持ち悪さが復活するという具合でした。私はごはんを食べた後が特にしんどく、一日で一番しんどいのは夜ご飯のときでした。

味の変化

仕事で飲んでいたほうじ茶が苦く感じるようになり、玄米茶ならなんとか飲めるように。

それから、歯磨きをした後の口の中が苦い、ずっと苦い！！苦味で吐きそう。

これを別の言葉で表すとメロンを食べた後に水を飲んで、まずく感じるような、あれのひどい感覚に近いです。

やる気が起きない

おかげで、食べても飲んでも気持ち悪い、気分が下がり、やりたいことがあってもやる気が起きなくなるという、悪循環に陥りました。ただ、家の料理は作らないといけないので、何か作らなきゃと思っていましたが、作ると気分が悪いので最悪でした。

変えた行動

ご飯は濃ゆめ＋飲めるもの

人によって症状はいろいろだと思いますが、私は味が濃ゆい生姜焼きやニンニク味の肉、すき焼き、ラーメン等がなんとか食べることができました。薄味のおかゆ等食べると途端に気持ち悪くなりました。

また、私は家では白湯を飲むことが多かったですが、それが苦いと感じることがあり、そんなときはオレンジジュースやアクエリアスを飲んだり、ゼリーのような食べたりして気分を変えていました。まったく食べないのではなく、食べれそうなものを食べれるときに食べることを意識していました。また、口の中の不快感はガムを嚙むことによってだいぶマシになり、助けられました。

ただ、食べたら気持ち悪くなるのが分かっているのに、美味しいものに目がない私は、食欲はあまり減りませんでした。これでは痩せはしないです。むしろ動かなくなった分太るんではと思いました。

歯磨き粉

歯磨き粉や水が気持ち悪い。口の中が苦く感じがちだったので、水が苦く、苦い歯磨粉はより苦く感じて、気分が悪くなりました。これに気づいてからは、できるだけ、水を飲む機会を減らし、歯磨き粉もミント系じゃない味や、歯磨き粉なしで歯磨きをするようにしました。

運動

運動といっても、軽いウォーキングで外を歩いて太陽の光を浴びると、気持ちが良く、気分が変わってよかったです。

変えた考え方

無理をしない

無理はしないで、寝たいときは寝る、食べれるものは食べる、お腹の赤ちゃんのためにも、自分にストレスを与えず行動することを頭に入れていました。
家事をしたくないときは出来合いの物ですませたり、作らずに済むように簡単に済ますことにして乗り越えていました。

以外と集中している方がなにも感じない

仕事をしているときは、緊張感からか以外と気持ちわるさを感じないことがありました。

本当にやりたいことは、仕事くらい強制的に予定に入れてしまうと気が紛れて、気づいたらやっていた、ということもあるかもしれません。

まわりにしんどいと言う！

つわりの初め頃、夫が風邪をひいたときに、私に対して「体に優しいものを作って！」等、言ってくることがありました。私が妊婦なのを分かっていましたが、私はしんどいことはあまり口にしてはいませんでしたので、私も「分かったよ！」と要求に応えてごはんを作ったり、買い物をしたりしていました。

しかし、何も考えずにいってくる夫に対してだんだんとイライラするようになり、あるとき「私の方がしんどいよ！」と言いました。言わなければしんどかったので、ご飯をつくることも簡単じゃないことを告げると、「無理しなくていいよ」と声をかけてくれるようになりました。

体調が悪いことを相手に伝えないと相手は分からないし、私が無理をすることになるので、思っていることははっきり言うべきだと学びました。

きっと終わりが来る

ずっと続くと考えるとしんどいですが、、、

つわりをネットで調べてみると、妊娠５週目ごろからはじまり、７週目ごろから１２週にかけてピークになり、１６週くらいには終わる人が多いそうです。長く続く人もいるそうですが、きっとそのうち終わると思っていると、多少絶望感から解放された気がします。

まとめ

私はつわりを甘くみていました。その理由としては次の３つです。

つわりになって普段と変えた行動は次の３つです。

つわりでしんどい中、考え方を調整することにより少し楽になりました。

つわりの症状は人によってさまざまで、人によっては入院するほどひどい人もいるようです。みんなつわりは経験し、出産もできているから私もきっと大丈夫！と思っていましたが、いざなってみると、全然大丈夫じゃありませんでした。そして、世のお母さんの強さを身に染みて感じました。ましてや、子どもがいる家庭は、子育てをしながらつわりを乗り越えないといけないので、よりしんどいと思います。私を産んでくれた母を含め、世の中のお母さんに対して尊敬の気持ちしかないです。
私は落ち込んでいても仕方ないので、きっと大丈夫！と前向きな気持ちを忘れず、頑張っていきたいと思います。みなさんもつわりになったら無理せず、周りに助けてもらいながら過ごしてくださいね！

ブログを最後までお読みいただきましてありがとうございました。